【終了】契約社員の「無期転換ルールへの対応方法」と「雇用契約書の基本」についての労務管理セミナー※無料｜講師：西川 暢春 弁護士【11月8日（水）15時～17時】

2017年10月10日

咲くやこの花法律事務所では、会社経営において絶対に知っておくべき「労務管理のポイント、各種労働問題の正しい対応方法」など、様々な企業法務に関するテーマについて「実践で使える”企業法務お役立ち”セミナー」を開催しています。

今回第二回目のテーマは、契約社員の「無期転換ルールへの対応方法」と「雇用契約書の基本」についての無料セミナーです。

今回のテーマを選んだ背景

平成25年に「労働契約法」が改正されました。その結果、契約社員を雇用しているすべての企業で、平成30年春までに、「契約社員の無期転換ルール」への対応が必要です。

「契約社員の無期転換ルール」は、雇用期間が5年を超える契約社員については希望があれば、期間限定なしの雇用契約への転換を強制されるという新しいルールです。

「正しい対応しないとどうなるの？」

何も対応しないと、「無期転換される契約社員について定年がなくなってしまい、本人が退職するか死亡するまで雇用する義務が生じる」、「問題のある契約社員まで無期転換の対象になる」などの問題が生じますので、必ず対策しておく必要があります。

また、これにあわせて、「就業規則」や「雇用契約書」の整備も必要です。

今回は、このような法改正への対応が必要になる、契約社員の「無期転換ルール」に関する労務管理についてお話ししたいと思います。

１，法律セミナーのテーマ

契約社員の「無期転換ルールへの対応方法」と「雇用契約書の基本」についての無料セミナー

２，セミナー参加対象者

●咲くやこの花法律事務所の顧問先企業
●顧問先以外の「一般企業」の方もご参加いただけます。

※お申込が定員オーバーに達した場合、顧問先企業を優先とさせていただきますので、予めご了承下さい。

３，本セミナーを参加すればわかること

今回のセミナーでは、「契約社員の無期転換ルールの対応方法」と「雇用契約書の基本」というメインテーマのもと、「契約社員」を雇用していらっしゃる企業が労働契約法の改正により「平成30年春までに必ず対応が必要な内容」を中心にお話させていただく予定です。

以下がセミナーでお話する予定の内容です。

１，基本をチェック！契約社員、パート社員と正社員の違い
２，「平成30年3月までの対応が必須！」無期転換ルールへの対応方法について
３，契約社員の雇用契約書の基本について

４，法律セミナーにご参加いただくと「弁護士による無料個別相談」の特典付き

今回の法律セミナー『契約社員の「無期転換ルールへの対応方法」と「雇用契約書の基本」についての無料セミナー』にご参加いただた企業様に、無料の特典をお付けしています。

今回の法律セミナーにご参加いただくと付いてくる無料の特典

通常、弁護士への個別相談は有料です。（30分5000円＋税）

しかし、今回の法律セミナーにご参加いただいた方々には、労務管理の実績と経験が豊富な弁護士による「無料個別相談の特典」が付いてきます。

自社の労務管理における「無期転換ルール」について不安な点、セミナーではわからなかった点など、是非、特典の無料個別相談で弁護士にご相談下さい。

５，法律セミナーの講師紹介

労働問題に関する紛争対応や裁判などの豊富な解決実績、トラブルを未然に防ぐための労務管理の整備サポートなど、労働問題や労務管理に特に強い弁護士 西川が講師を担当させていただきます。

代表弁護士
西川 暢春（にしかわ のぶはる）

大阪弁護士会／東京大学法学部卒

弁護士プロフィール

●出身地：奈良県
●出身大学：東京大学法学部
●経歴：

・平成10年　東京大学文科一類入学
・平成14年　東京大学法学部卒業
・平成15年　司法試験合格
・平成16年～最高裁判所司法修習生
・平成17年　大阪弁護士会登録

●所属団体：

・大阪弁護士会
・盛和塾
・ライオンズクラブ
・淡青セーリングクラブ

主な実績

●株式会社エヌ・ティ・ティドコモに対する訴訟「勝訴的和解」
●株式会社損保ジャパンに対する訴訟「勝訴的和解」
●ニチモ株式会社に対する訴訟「勝訴」
●兵庫県信用保証協会に対する訴訟「勝訴」

など

６，法律セミナー開催概要