弊社では、ECサイトやポータルサイトなどいくつものWEBサイトを運営しています。ある日、著作権絡みの問題で見知らぬ会社からクレームをつけられました。
どのように対応していいかわからず困っていたところ、電話で今回のトラブルの概要と困っていることを伝えると、「それは困りましたね。明日、なんとかお時間を作ります。明日はご都合いかがでしょう?」と素早く対応してくれました。相談時もとても親切に対応してくれ、具体的な対応策も提案していただき、問題が大きくなる前にすぐに解決をしていただけました。
その後、このような問題がまだまだ起こる可能性があると思い、私の会社の顧問弁護士になっていただきました。 何か困ったことがあれば、すぐに電話で相談させてもらうことができるので安心して事業をすることができるようになりました。
弊社は西川先生と顧問契約をさせていただいております。弊社では撮影や映像コンテンツの製作を行っております。常に、新しいお客様との取引をしていくうえで企業間契約は欠かせません。
西川先生にはいつも契約書をチェックしてもらい、記載のアドバイスを行っていただいております。契約書のちょっとしたことで、大きなトラブルに巻き込まれている会社をよく見かけますが、弊社では西川先生のおかげで契約面でのトラブルはほとんどありません。西川先生には契約書の重要性をいつも感じさせられます。
また、こちらからの相談だけではなく、企業が一般的にもつ様々な法的リスクに関してご指導いただき、さらにはその対策状況についての確認を行っていただいております。とても頼りにしております。今後ともよろしくお願い致します。
現在、「咲くやこの花法律事務所」にご相談いただく中で、企業様から多くご相談いただく内容を中心にご案内させていただいております。 下記の項目に該当しない企業法務に関する実績もございますので、取扱い業務に関するご相談などございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。
事件の解決に必要な時間も、相手の出方・争い方、事件の複雑さによって大きく異なります。そのため料金の開示が難しく、弁護士費用はどうしても不透明になりがちです。
そんな業界ではありますが、当事務所ではお客様に安心してご依頼頂きたいと思っています。そのため、出来る限り弁護士費用についての例示をたくさんあげるなどして、不透明さをなくすよう努めました。
事務所にお越しいただいてご相談をお受けする際に受け取る弁護士費用のことです。
相談時間に応じて費用が発生します。
初回のご相談 | 30分あたり5,000円(税抜) |
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※税抜価格での表記となっております。
着手金とは、弁護士に事件の解決を依頼した場合に、 弁護士が事件の手続きをすすめるために最初に受け取る弁護士費用のことです。報酬金とは、弁護士に事件の解決を依頼した場合に、 その事件の成功の程度に応じて事件解決時に受け取る弁護士費用のことです。ここでの費用は、事件の解決に必要な時間や、相手の出方・争い方、事件の複雑さによって大きく異なります。
そのため、いくつか例を挙げて料金体系の目安をご説明したいと思います。
※顧問契約をしていただいている企業様は通常料金から10%~20%減額いたします。
着手金・報酬金の費用例 |
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【工事のクレーム】
マンションのリフォーム工事をしたが、些細な不具合を指摘され何度も何度も「やり直し」をさせられている。
残金を支払ってほしいのだが、このままでは支払ってもらえそうにない。
問題のない工事についてまで次々とやり直しを要求されて、その対応に困り果ててご依頼いただいた事件。
弁護士が顧客からのクレームの対応窓口となり、内容証明郵便で、二度と会社に電話したり、訪問したりしないように要望。工事はすでに終わっておりこれ以上の補修工事の要請には対応できないことを説明。
工事代金全額を回収した。
【合同労働組合の団体交渉】
うつ病で仕事ができなくなった従業員をやむなく解雇したがこの従業員が外部の労働組合に加盟し、団体交渉を求めている。
解雇に伴い、外部の労働組合から団体交渉を申し入れられた事件。弁護士立会の上、弊事務所会議室で合同労働組合との団体交渉を行う。うつ病になったのは会社の業務が原因ではないということを説明し、健康保険の傷病手当金などの制度を利用して裁判に至らず解決。
【商品販売のクレーム】
購入した化粧品でアレルギーが出たとして、300万円の治療費と慰謝料を請求された。
販売した化粧品を使用した顧客からアレルギー、肌荒れがでたとのクレーム。顧客が約300万円の治療費、慰謝料等を請求した事件。因果関係がなく損害賠償が認められていないことを説明し、金銭支払いなしで解決。
【解雇と残業代のトラブル】
素行の悪い従業員を叱ったところ自分から退職したが、あとになって解雇と言いだし、金銭補償や残業代の支払を求めている。
退職した従業員から何度も電話で要望があり、その対応に困り果ててご依頼いただいた事件。弁護士が対応窓口となり、二度と会社に電話したり、訪問したりしないように要望。給与の1か月分の金銭補償をしたうえで、自己都合退職を確認し、解決。
【システムのクレーム】
納品したシステムに不具合があり、顧客から受注を逃したとして損害賠償請求をされている。
システム納品時にバグをすべてつぶして納品することは現実的にみて困難である。実際の損害も立証されていないので法律上は損害賠償責任はないことを説明して解決。
【不動産のトラブル】
裁判所の競売で借地上の建物を落札したが、地主の承諾を得られなくて困っている。
弁護士が交渉窓口となって、地主と交渉。承諾料を支払って承諾を得て解決。
氏名 | 弁護士・税理士 西川暢春(にしかわのぶはる) |
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経歴 | 平成10年 私立大阪星光学院高等学校卒業、東京大学文科一類入学 平成14年 東京大学法学部卒業 平成15年 司法試験合格 弁護士法人淀屋橋法律事務所勤務後 独立して当事務所を設立 |
所属団体 | 日本弁護士連合会(登録番号 32754) 大阪弁護士会 |
公務 | 大阪弁護士会民暴委員会委員 大阪弁護士会交通事故委員会委員 |
社名 | 弁護士法人咲くやこの花法律事務所 |
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住所 | 〒550-0011 大阪市西区阿波座一丁目6番1号MID西本町ビル9階 |
代表者 | 西川暢春(にしかわのぶはる) |
主な取扱い分野 | 企業のクレーム・トラブル解決 労働組合との団体交渉 労働審判・訴訟等、労務のトラブル解決 就業規則の作成 債権回収 契約書の作成 契約書のリーガル・チェック 行政処分への対応 法律相談 著作権・税務のトラブル解決 ITに関する法務 |
顧問先 | 主な顧問先はIT関連企業、不動産業、製造業、労働者派遣業、映像制作業、携帯電話・モバイル関連企業、小売業、警備業、自動車関連企業、美容院、医療法人など70社(2013年12月現在) |
所属団体 | 日本弁護士連合会 大阪弁護士会 |
〒550-0011
大阪市西区阿波座一丁目6番1号
MID西本町ビル9階
地下鉄御堂筋線・中央線・四つ橋線本町駅
22番出口 徒歩1分
お車でお越しの方は大阪センタービル(伊藤忠ビル)の地下駐車場が便利です。
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