池内弁護士が労使トラブル解決に関するセミナーを開催しました。
セミナー情報

池内弁護士が労使トラブル解決に関するセミナーを開催しました。

  • ツイート
  • シェア
  • はてブ
  • LINEで送る
  • Pocket
  • 2016年07月22日

    労使トラブルは、対応を間違えると裁判にまで発展することがあります。 本セミナーでは、業界団体からの依頼で、経営者の皆様から良くご相談いただく労使トラブルについて、解決のポイントを分かりすく解説しました。 講演内容は下記の通りです。

     

    講演内容のテーマ

    「10の設例で学ぶ労使トラブル解決のための法律知識」について

     

    講演内容の目次

    1,良い人だと思って採用したのに見込みが無い。
    (東京地裁平成27年 9月30日判決、東京地裁平成25年 3月29日判決の事例)

    2,経歴詐称が判明したので、解雇したい。
    (職歴、学歴、犯罪歴について)

    3,病気がちで長期間休職する。
    (主治医が「復職可」と判断している場合の対応、リハビリ出勤を認める場合の注意点、休職期間満了により解雇する場合の注意点など)

    4,協調性に問題がある社員がいるので、辞めてもらいたい。
    (大阪地裁平成 4年 9月 8日判決横浜地裁平成 3年 3月12日判決の事例)

    5,上司や会社の悪口を言う従業員が許せない。
    (東京地裁平成15年 9月22日判決、大阪地裁平成14年11月29日判決の事例)

    6,勤務成績が不良なのに、改善がみられない。
    (東京地裁平成11年10月15日判決、大阪地裁平成 3年11月29日判決の事例など)

    7,基本給・賞与の減額に応じない。
    (基本給と賞与の違い、賃金規定文例など)

    8,残業代を請求されてしまった。
    (残業代を請求された場合の会社側から反論、固定残業代を導入する場合の注意点など)

    9,セクハラやパワハラをされたという申告があった。
    (東京高裁平成17年4月20日判決など)

    10、労働組合が結成され、団体交渉が申し入れられた。
    (団体交渉の日時場所、団体交渉での暴言に対する対応など)

     

    当日は多数の方にご参加いただきまして、ありがとうございました。

     

  • ツイート
  • シェア
  • はてブ
  • LINEで送る
  • Pocket
  • 業法務に特に強い弁護士が揃う 顧問弁護士サービス

    企業法務の取扱い分野一覧

    企業法務に強い弁護士紹介

    西川 暢春 代表弁護士
    西川 暢春(にしかわ のぶはる)
    大阪弁護士会/東京大学法学部卒
    小田 学洋 弁護士
    小田 学洋(おだ たかひろ)
    大阪弁護士会/広島大学工学部工学研究科
    池内 康裕 弁護士
    池内 康裕(いけうち やすひろ)
    大阪弁護士会/大阪府立大学総合科学部
    片山 琢也 弁護士
    片山 琢也(かたやま たくや)
    大阪弁護士会/京都大学法学部
    堀野 健一 弁護士
    堀野 健一(ほりの けんいち)
    大阪弁護士会/大阪大学
    所属弁護士のご紹介

    書籍出版情報


    労使トラブル円満解決のための就業規則・関連書式 作成ハンドブック

    著者:弁護士 西川 暢春
    発売日:2023年11月19日
    出版社:株式会社日本法令
    ページ数:1280ページ
    価格:9,680円


    「問題社員トラブル円満解決の実践的手法」〜訴訟発展リスクを9割減らせる退職勧奨の進め方

    著者:弁護士 西川 暢春
    発売日:2021年10月19日
    出版社:株式会社日本法令
    ページ数:416ページ
    価格:3,080円


    書籍出版情報一覧へ

    運営サイト

    大阪をはじめ全国の中小企業に選ばれ続けている顧問弁護士サービス
    業務上横領の法律相談サービスサイト
    弁護士西川暢春の咲くや企業法務TV

    弁護士会サイト

    大阪弁護士会
    日本弁護士連合会
    企業法務のお役立ち情報 咲くや企業法務.NET遠方の方のご相談方法