咲くやこの花法律事務所では、これまで多くの業界の会社との顧問経験や、企業法務における様々な問題やトラブルを経営者側の立場で解決してきた経験を活かして、トラブル予防のための法律の基礎知識や具体的な対策などを実践で活用していただけるように、講演やセミナーで企業法務に強い弁護士がお話しさせていただいております。
代表弁護士 西川 暢春
ビジネスを順調に発展させるためには、法律の基礎知識やトラブル予防の知識が不可欠です。しかも、その知識は、経営者や幹部層だけが理解していればよいというものではなく、現場の従業員にも理解してもらわなければならないものもあります。そこで、弁護士法人咲くやこの花法律事務所では、企業様からのご依頼あるいは業界団体からのご依頼による講演・法律セミナーを積極的にお引き受けしています。トラブル予防のために「予防法務」の知識を習得し、是非、実践でご活用下さい。
企業法務の実践に関するあらゆるテーマについて「講演やセミナー」をお引き受けすることができます。特定業界に特化した法律についてはもちろん、自社の経営層向け・マネージャー向け・一般社員向けなど、様々なご要望に応じてご対応させていただきます。
「実践で活用できる内容」にこだわった咲くやこの花法律事務所の弁護士が講演・法律セミナーでお手伝いいたしますので、お気軽にご相談下さい。
労務 | 会社を守る就業規則の作り方 |
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労働問題 | 労働問題の事例と予防策 |
債権回収 | 実践的な債権管理、債権回収の方法 |
クレーム | 実践的なクレーム対応のための必須知識 |
IT | ITトラブルの事例と予防策 |
人材派遣業 | 労働者派遣業におけるトラブル予防の必須知識 |
保険業 | 保険代理店におけるトラブル予防の必須知識など |
※こちらの事例はほんの一部です。その他、企業法務に関わる様々なテーマに関する事例がございます。
咲くやこの花法律事務所の2015年度の「講演・法律セミナー」の実績の一部をご紹介いたします。
スーパーマーケットを経営する企業からのご依頼で、スーパーマーケットにおいてよくあるクレームへの対応策についてお話ししました。
<主なセミナー内容>
・クレーム解決のための考え方
・悪質クレームに対する具体的対処法
・スーパーマーケットにおける典型的なクレーム内容、解決手法
・過去にあったクレームへの対処法
Web制作やデザインなど著作権にかかわることが多い顧問先からのご依頼で、著作権についておさえておくべき知識についてご説明しました。
<主なセミナー内容>
・著作権の基礎知識
・クライアントとの関係で起こる著作権のトラブルと予防法
・下請との関係で起こる著作権のトラブルと予防法
・過去の著作権の裁判事例
・著作権に関する契約書の注意点
・質疑応答
労使トラブルは、対応を間違えると裁判にまで発展することがあります。本セミナーでは、経営者の皆様から良くご相談いただく労使トラブルについて、解決のポイントを分かりすく解説しました。
<主なセミナー内容>
・良い人だと思って採用したのに見込みが無い
(東京地裁平成27年 9月30日判決、東京地裁平成25年 3月29日判決の事例)
・経歴詐称が判明したので、解雇したい
(職歴、学歴、犯罪歴について)
・病気がちで長期間休職する
(主治医が「復職可」と判断している場合の対応、リハビリ出勤を認める場合の注意点、休職期間満了により解雇する場合の注意点など)
・協調性に問題がある社員がいるので、辞めてもらいたい
(大阪地裁平成 4年 9月 8日判決横浜地裁平成 3年 3月12日判決の事例)
・上司や会社の悪口を言う従業員が許せない
(東京地裁平成15年 9月22日判決、大阪地裁平成14年11月29日判決の事例)
・勤務成績が不良なのに、改善がみられない
(東京地裁平成11年10月15日判決、大阪地裁平成 3年11月29日判決の事例など)
・基本給・賞与の減額に応じない
(基本給と賞与の違い、賃金規定文例など)
・残業代を請求されてしまった
(残業代を請求された場合の会社側から反論、固定残業代を導入する場合の注意点など)
・セクハラやパワハラをされたという申告があった
(東京高裁平成17年4月20日判決など)
・労働組合が結成され、団体交渉が申し入れられた
(団体交渉の日時場所、団体交渉での暴言に対する対応など)
なぜ、雇用契約書を作成する必要があるのかを解説し、正社員、パートタイマー、契約社員の雇用契約書のひな形に基づき説明しました。
<主なセミナー内容>
・雇用契約書作成の必要性(労働基準法15条の内容等)
・雇用契約書の作成手順(固定残業代の有効条件等)
・雇用契約書ひな形の解説
コンビニエンスストア経営者向けのセミナーにおいて、クレーム対応についてお話しました。
<主なセミナー内容>
・クレームとは何か。
・悪質なクレーマーにはどのように対応すべきか。
・クレーマーとの「話し合い」、「解決」はどのようにしていくべきか。
コンビニエンスストア経営者向けのセミナーとして、未成年者喫煙・飲酒禁止法のポイントをお話ししました。
<主なセミナー内容>
・未成年者に酒、たばこを販売した場合、処罰されるのか。
・刑事手続は、どのように進んでいくのか。
・間違って販売してしまった場合の警察による検挙の状況。
・未成年者に販売しないためにはどうすれば良いか。
・間違って販売してしまった場合に警察への対応はどうするべきか。
顧問先の依頼で、飲食店の悪質クレームに対して、具体的事例をもとに「正しい対応策」・「間違った対応策」についてお話ししました。
<主なセミナー内容>
・クレームとは何か。
・グレーゾーンのクレーム解決手順(悪質なクレームか否かをどのように判断すべきか)。
・悪質クレームには、こう対応する。
・クレーム客との話し合い・処理の技術。
派遣会社として「行政手続における特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律」施行(マイナンバー制度)に「どのように対応すべきか?」についてお話ししました。
<主なセミナー内容>
・マイナンバー収集時のポイント。
・収集したマイナンバー取扱いのポイント。
・マイナンバー安全管理のポイントなど。
マンション・戸建の開発・分譲会社の依頼で、建物販売に際して想定される瑕疵(欠陥)クレームについて、知っておかなければならない13の裁判例を素材に、会社側の対応策についてお話ししました。
<主なセミナー内容>
・建物としての基本的な安全性を損なう瑕疵(最高裁判所平成23年7月21日判決)
・構造に関する瑕疵(東京地方裁判所平成15年4月10日など)
・防音に関する瑕疵(東京地方裁判所平成20年9月19日など)
・設備に関する瑕疵(東京地方裁判所平成20年4月11日など)
・環境に関する瑕疵(東京地方裁判所平成19年4月25日など)
ショッピングセンターにおける悪質クレームに対する対応策についてお話ししました。
<主なセミナー内容>
・一般的なクレームと悪質クレームの見分け方、対応策の違い。
・クレーム客との話し合い・対応のポイント・具体的な対処法。
・やってはいけない対応方法とは。
・悪質クレームへの対処法。
賃貸住宅オーナー向けセミナーで、不良入居者に対する対応方法についてお話ししました。
<主なセミナー内容>
・困った入居者はこれで追い出せ!明け渡し交渉の基本の流れ・考え方。
・有利な立ち退き・明け渡し交渉の仕方及び、必要な手続方法。
・間違った方法で失敗しない「正しい貸し方・契約書の作り方」。
咲くやこの花法律事務所の「講演・法律セミナーの費用」については、「テーマ内容」や「時間」などによって費用は異なってきますが、だいたいの目安は以下の通りになります。詳しい費用については、お気軽にお問い合わせ下さい。
2時間まで | 11万円 + 消費税 + 交通費実費 |
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3時間まで | 16万円 + 消費税 + 交通費実費 |
4時間まで | 21万円 + 消費税 + 交通費実費 |
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