咲くやこの花法律事務所では、会社経営において絶対に知っておくべき「労務管理のポイント、各種労働問題の正しい対応方法」など、様々な企業法務に関するテーマについて「実践で使える”企業法務お役立ち”セミナー」を開催しています。
今回第四回目のテーマは、「問題社員に退職勧奨、退職勧告する場合の正しい手順、手続き」についての無料セミナーです。
会社が発展し、従業員も増えてくると、どうしても成績不良や協調性の欠如などの問題がある社員によるトラブルも増えてくる傾向にあります。
従業員を雇用されている企業の経営者の方は、本セミナーの開催内容をご覧いただき、ぜひご参加ください。
会社が成績不良や協調性の欠如などの問題がある従業員にうまく対処できず、トラブルに発展することが増えています。
会社から従業員に対して退職を求める退職勧奨や退職勧告の場面でも、重大なトラブルが起こることがあり、注意が必要です。
退職勧奨や退職勧告のトラブルが裁判に発展し、裁判所で以下のように「1000万円」を超える多額の支払いを命じられるケースも多くなっています。
事例1:
昭和電線電纜事件
(平成16年 5月28日横浜地方裁判所川崎支部判決)
▶会社に約1400万円の支払命令
事例2:
うつ病社員に対する退職勧奨事件
( 平成27年 7月15日東京地方裁判所判決)
▶会社に約900万円の支払い命令
事例3:
岡山電気軌道事件
(平成3年11月19日岡山地方裁判所判決)
▶会社に約1700万円の支払い命令
このようなことから、従業員に対する退職勧奨、退職勧告の際は、法的な注意点を十分把握して行うことが極めて重要です。
今回のセミナーでは、問題社員への退職勧奨にあたって企業が注意しなければならないポイントや実際の進め方をご説明します。
このセミナーにご参加いただくと、以下のようなことが解決できます。
●退職勧奨、退職勧告についての正しい方法や手順を知ることができる。
●自信をもって問題社員に対応することができるようになる。
●セミナー参加特典の無料個別相談で、今抱えている問題や不安などを労務に強い弁護士に相談できる。
など
今回の「問題社員に退職勧奨、退職勧告する場合の正しい手順、手続き」の労務管理セミナーは、以下のような方に特にオススメのセミナーです。
●自社で問題社員をかかえていて、その対応に困っている企業の経営者や管理職の方。
●具体的な問題は発生していないものの、従業員を雇用しているため、「いつ問題社員のトラブルが発生しても正しい判断ができるようにしておきたい」とお考えの企業の経営者や管理職の方。
●クライアントから労務トラブルの相談を受けることが多い社労士の先生、税理士の先生、その他士業の先生方。
●クライアントの労務トラブルについて連携して対応できる弁護士をお探しの士業の先生方。
それでは、具体的にセミナー開催情報について詳しくご紹介していきたいと思います。
労務管理セミナー第四回目のテーマは、「問題社員に退職勧奨、退職勧告する場合の正しい手順、手続き」についての無料セミナーです。
●企業の経営者や管理職の方など、どなたでもご参加いただけます。
●社労士、税理士など、士業の先生方もご参加いただけます。
今回のセミナーでは、「問題社員に退職勧奨、退職勧告する場合について」というメインテーマのもと、従業員を雇用していらっしゃるすべての企業に関係してくる以下のようなお話しをさせて頂く予定です。
●退職勧奨、退職勧告と解雇の違い
●退職勧奨、退職勧告の重大トラブル事例
●正しい退職勧奨、退職勧告の方法
●大企業が作成している退職勧奨のマニュアルの内容
●よく問題になる自己都合か会社都合かについて
今回の法律セミナー「問題社員に退職勧奨、退職勧告する場合の正しい手順、手続きについての無料セミナー」にご参加いただいた企業様に、無料の特典をお付けしています。
通常、弁護士への個別相談は有料です。(30分5000円+税)
しかし、今回の法律セミナーにご参加いただいた方々には、労務管理の実績と経験が豊富な弁護士による「無料個別相談の特典」をお付けしています。
自社で「問題社員の対応に退職勧奨や退職勧告する場合」についての不安な点、セミナーではわからなかった点など、是非、特典の無料個別相談で弁護士にご相談下さい。
前回の法律セミナー第三回「問題社員に正しく対応し、正しく解雇する⽅法」無料セミナーに、実際にご参加いただきました企業の経営者や社労士の先生の「参加者の声」を一部だけご紹介したいと思います。
ご参考にご覧下さい。
※個人情報保護の観点から参加者のお名前は掲載していません。
参加者の声1
参加者の声2
参加者の声3
参加者の声4
参加者の声5
労働問題に関する紛争対応や裁判、トラブルを未然に防ぐための労務管理の整備サポートなど、労働問題や労務管理に特に強い弁護士 西川が講師を担当させていただきます。
代表弁護士
西川 暢春(にしかわ のぶはる)
大阪弁護士会/東京大学法学部卒
●出身地:奈良県
●出身大学:東京大学法学部
●経歴:
・平成10年 東京大学文科一類入学
・平成14年 東京大学法学部卒業
・平成15年 司法試験合格
・平成16年~最高裁判所司法修習生
・平成17年 大阪弁護士会登録
●所属団体:
・大阪弁護士会
・盛和塾
・ライオンズクラブ
・淡青セーリングクラブ
●株式会社エヌ・ティ・ティドコモに対する訴訟「勝訴的和解」
●株式会社損保ジャパンに対する訴訟「勝訴的和解」
●ニチモ株式会社に対する訴訟「勝訴」
●兵庫県信用保証協会に対する訴訟「勝訴」
●問題社員に正しく対応し、正しく解雇する⽅法セミナー
●契約社員の「無期転換ルールへの対応方法」と「雇用契約書の基本」セミナー
●知らないと怖い「うつ病、精神疾患の従業員への対応方法」セミナー
など
●開催日:
2018年3月26日(月)14時30分〜16時30頃まで
●会場:
大阪産業創造館
(大阪市営地下鉄「堺筋本町駅」徒歩5分/「谷町四丁目駅」徒歩10分)
▶大阪産業創造館の公式サイトの「アクセス」ページもご覧ください。
●参加費:
無料
●参加資格:
・企業の経営者、管理者の方はどなたでもご参加いただけます。
・社労士、税理士など、士業の先生方もご参加いただけます。
●参加者への特典:
ご希望の方は「無料の個別相談」の特典付きです。
不安な点、気になる点、今抱えている問題やトラブルについて無料で個別相談していただけます。
●お願い事項:
・会場の都合上、予定の座席数に達した時点で参加申込の受付を終了させていただきますので、参加ご希望の際は早めにお申し込み下さい。
・申込後、キャンセルをされる場合は、必ず(以下まで)ご連絡いただきますようお願いいたします。
咲くやこの花法律事務所セミナー受付担当:咲くやこの法律事務所「道端(みちばた)」宛
・電話:06-6539-8587 (平日/10時〜19時)
・メール:michibata @ sakuyakonohana.co.jp
※迷惑メールの防止のため、「@」の前後の半角スペースをあけています。送信の際は、前後の半角スペースをつめてお送りいただきますようお願い致します。
「問題社員に退職勧奨、退職勧告する場合の正しい手順、手続きについて」無料セミナー参加の申込みは以下をクリックして、「セミナー申込みフォーム」より参加申込み手続きをお願い致します。
※第四回目の法律セミナーも座席には限りがありますので、早めにお申込み下さい。
咲くやこの花法律事務所で開催しているその他の法律セミナーについても合わせてご紹介しておきますので、ご覧下さい。
▶「問題社員に正しく対応し、正しく解雇する⽅法」労務セミナー
▶契約社員の「無期転換ルールへの対応方法」と「雇用契約書の基本」についての労務管理セミナー
▶知らないと怖い「うつ病、精神疾患の従業員への対応方法」無料セミナー