顧問契約と印紙税
閉じる
企業向け法律講座ブログ

顧問契約と印紙税

2011年01月14日

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

先日、新しく顧問弁護士の契約をしていただいた会社の社長様から、 「顧問契約には印紙を貼る必要はないのですか?」とのおたずねをいただきました。

顧問弁護士を依頼する際の契約書は、印紙を貼る必要がないのが通常です。
これはなぜかと言いますと、印紙を貼る必要がある文書というのは「印紙税法」という法律にあげられています。
この印紙税法( http://www.houko.com/00/01/S42/023.HTM )に書いていない契約書はどんなに重要な契約書であっても 印紙を貼る必要はありません。

顧問弁護士との顧問契約は、日々の法律相談や契約書のリーガルチェックを内容とするものが通常です。
このような場合は、印紙税法のどの契約書にもあたらないので、印紙税の貼り付けは不要です。
一方、顧問弁護士との顧問契約書の中で、文書の作成等の業務を含んでいる場合は、 印紙税法に記載がある「請負に関する契約書」にあたることになり、印紙の貼り付けが必要になります。

ちなみに、顧問税理士との顧問契約には印紙の貼り付けが必要となる場合がほとんどです。
これは、顧問契約書で税理士の先生にお願いする内容が税務書類の作成であることがほとんどだからです。
この場合は、印紙税法に記載がある「請負に関する契約書」にあたるので、印紙の貼り付けが必要です。

一方、顧問税理士との顧問契約でも、税務書類の作成ではなく、税務相談や経営相談を内容とする場合、 「請負に関する契約書」にはあたらず、印紙税の貼り付けは不要です。

このように、「相談」を顧問契約の内容とするのか、「作業」を顧問契約の内容とするのかで、 印紙を貼る必要があるかないかが変わってくるのです。

▼ この記事を読んでいただいた方にお勧めの記事はこちらです。 ▼

○ 契約書に貼る印紙税について https://kigyobengo.com/blog/165

○ 顧客紹介の際の紹介料に関する契約書と印紙税 https://kigyobengo.com/blog/170

○ クレームでお困りの方はこちらから https://kigyobengo.com/https://kigyobengo.com/complaint

○ ご相談はこちらから https://kigyobengo.com/contact

○ ブログの一覧はこちらから https://kigyobengo.com/blog

 

ご相談はhttps://kigyobengo.com/contactから気軽にお申し込みください。

顧問契約をご希望の経営者の方の面談を随時行っておりますので、https://kigyobengo.com/adviser.html からお申し込みください。

なお、このブログの内容はメールマガジンによる配信も行っております。

https://kigyobengo.com/mailmagazinにメールマガジン登録フォームを設けておりますので、ぜひご登録をお願いいたします。

顧問実績170社 以上!企業法務に特に強い弁護士が揃う 顧問弁護士サービス

企業法務の取扱い分野一覧

お問い合わせ状況

昨日のお問い合わせ件数4
今月のお問い合わせ件数48

企業法務に強い弁護士紹介

西川 暢春 代表弁護士
西川 暢春(にしかわ のぶはる)
大阪弁護士会、近畿税理士会/
東京大学法学部卒
小田 学洋 弁護士
小田 学洋(おだ たかひろ)
大阪弁護士会/広島大学工学部工学研究科
池内 康裕 弁護士
池内 康裕(いけうち やすひろ)
大阪弁護士会/大阪府立大学総合科学部
片山 琢也 弁護士
片山 琢也(かたやま たくや)
大阪弁護士会/京都大学法学部
堀野 健一 弁護士
堀野 健一(ほりの けんいち)
大阪弁護士会/大阪大学
荒武 宏明 弁護士
荒武 宏明(あらたけ ひろあき)
大阪弁護士会/大阪大学文学部
米田 光晴 弁護士
米田 光晴(よねだ みつはる)
大阪弁護士会/関西学院大学法学部
渕山 剛行 弁護士
渕山 剛行(ふちやま よしゆき)
大阪弁護士会/大阪大学法学部法学科
弁護士紹介一覧へ

メディア掲載情報

「わかりやすい・説明親切な対応・迅速なレスポンス」を徹底している弁護士として、フジサンケイビジネスアイに掲載されました。
弁護士法人咲くやこの花法律事務所 YouTube
大阪弁護士会
企業法務のお役立ち情報 咲くや企業法務.NET