新刊『裁判例に学ぶ就業規則ー勝敗を分けた規定と整備の実務』(著:「X」で毎平日6時半に労働判例情報を発信中の弁護士 西川暢春 他)が2026年3月25日に発売されました!社会保険労務士の先生方や弁護士の先生方、企業の人事労務担当者の方に、予約開始直後から多くの注文をいただき反響をいただいております。
今回の書籍は、裁判例を通じて、「どのような規定が訴訟で会社を不利にし、どのような規定が会社を守るのか」を解説することで、就業規則の適用や解釈に関する思わぬ落とし穴に陥ることを防ぎ、万一裁判になった場合にも通用する就業規則を整備することができるようになることを目的とするものです。
就業規則の整備の実務では、ひな形をそのまま適用できる例はほとんどなく、会社の実情にあわせた規定の追加や修正が当然必要になります。そのような場面で正しい対応をするためには、過去の裁判例で示された裁判所の考え方や裁判例から得られる教訓を理解したうえで、それを現場に応用できる真の実力を身につけることが必要不可欠です。本書はその実力を養う一冊です。
「労使トラブル円満解決のための就業規則・関連書式 作成ハンドブック」とは異なり、45の裁判例を題材にした書籍であり、出版後に公表された重要裁判例も多数掲載しています。
今回、できるだけ多くの方にこの書籍の内容を知っていただきたいと思い、著者 弁護士 西川暢春による無料特別講演を企画いたしました。
今回の書籍は、社会保険労務士の先生方や弁護士の先生方など専門家の方だけでなく、企業の経営者等、人事労務の専門家の方々にも読んでいただくことを想定して、わかりやすい内容を心がけました。ぜひ無料特別講演への参加をご検討くさい。
今回の記事で書かれている要点(目次)
1.今回出版した書籍について
こんな方におすすめの書籍です
以下のような課題・お悩みなどをお持ちの社会保険労務士の先生方や、弁護士の先生方、企業の人事労務担当者の方々に特におすすめの書籍です。
- 就業規則の作成・見直しについて、確かな判断基準を持ちたい社会保険労務士の先生方
- 就業規則の規定が訴訟でどう評価されるかを理解し、実務に活かしたい弁護士の先生方
- 就業規則の不備によるリスクをできる限り減らしたい企業の人事労務担当者の方
書籍の内容紹介
本書は、45の裁判例を通じて「どのような規定が会社を不利にし、どのような規定が会社を救ったのか」を解説し、実務に活かしていただくことを目的として執筆しました。
各裁判例では、単なる結論の紹介にとどまらず、裁判所が問題視したポイントや評価された規定の考え方、実務で活かすための注意点を丁寧に整理しています。 そして、本書の執筆にあたって最もこだわったのは、裁判例の紹介で終わらせず、それを“実務で明日から使える知恵”に変えることです。「なぜその規定では足りなかったのか」「どう書き換えていれば違う結果になったのか」という視点で読み進めていただくことで、就業規則を「考えて作る力」を身につけていただくことができます。そして、実務の現場で繰り返し参照していただけるように、「難解な法律用語に頼りすぎない表現」「事案をイメージしやすい構成」「重要部分が一目で分かる工夫」にも配慮しています。 忙しい実務の合間でも、「このテーマだけ読む」「チェックポイントだけ確認する」といった使い方ができる一冊を目指しました。
就業規則は、一度作ったら終わりではありません。 企業を取り巻く環境や裁判実務の変化に応じて、常に見直し続ける必要があります。 本書が、就業規則の整備や見直しに向き合う皆様にとって、「判断に迷ったときに立ち返れる実務の軸」となれば、大変うれしく思います。
書籍のこだわり4つのポイント
こだわりポイント1:
裁判例で問題になった実際の規定をもとにどこがダメでどこがよかったかを解説
本書では、裁判例で問題になった実際の規定を題材に、裁判所がその規定についてどのように判断したのかをご紹介します。そのうえで、規定について裁判所が指摘した問題点や、裁判所で評価された点を解説します。いわば、就業規則に焦点をあてた判例集であり、規定整備の実務にすぐに活かすべき点を満載しています。
こだわりポイント2:
就業規則の規定例について具体的な「改善例」を掲載
従来型の「判例集」では、裁判例の解説がされていても、実際にそれを実務で活かすためには、読者において更に分析や検討を加えて対応する必要がありました。本書では、就業規則の整備に役立てていただくという目的を実現するために、裁判例から得られる教訓を踏まえて、裁判例の事案の就業規則を具体的にどのように改善すべきだったのかを解説し、「就業規則の改善例」などとして具体的に示すことに取り組みました。
こだわりポイント3:
裁判例から得られる教訓をまとめた「就業規則の整備に活かすべきポイント」や「就業規則のリーガルチェックのポイント」を掲載
就業規則の規定を整備する場面だけでなく、既に制定されている就業規則に問題がないかをご検討いただき、必要に応じて改善していただく場面でも、就業規則の規定について判断した裁判例から得られる教訓を踏まえることが必要です。本書では、「就業規則の整備に活かすべきポイント」、「就業規則のリーガルチェックのポイント」という項目を用意し、裁判例の教訓をどのように就業規則の整備に活かしたらよいかを具体的に解説しています。「就業規則の整備に活かすべきポイント」や「就業規則のリーガルチェックのポイント」の部分だけをまず通読していただき、既存の就業規則に思わぬ落とし穴がないかを確認していただくといった使い方も可能です。
こだわりポイント4:
実務で問題となり得る重要な判断を示した裁判例を厳選して紹介
咲くやこの花法律事務所では、使用者側の立場で全国から日々労務管理に関するご相談や事件のご依頼をいただいています。本書では執筆者間で何度も打ち合わせを重ね、就業規則の整備にあたって必ず知っておいていただきたい重要な判断を示した裁判例を厳選して紹介しました。本書を読んでいただくことで、就業規則に関する裁判所の考え方を網羅的に確認し、裁判実務に合致した就業規則の整備に役立てていただくことができます。
目次紹介
第1章〜第12章で、全45の重要な裁判例を取り上げ、「事案の概要、争点、裁判所の判断、裁判所の判断の理由、就業規則の整備に活かすべきポイント、就業規則のリーガルチェックのポイント」等を解説しています。
- 第1章 人事規定にひそむリスク
- 第2章 休職・復職の境界線
- 第3章 解雇・退職をめぐる攻防
- 第4章 服務規律の限界
- 第5章 労働時間をめぐるトラブル
- 第6章 所定内賃金・賞与の制度設計ミス
- 第7章 残業代をめぐる実務対応
- 第8章 退職金・福利厚生の失敗例
- 第9章 懲戒についての規定の不備
- 第10章 有期雇用がもたらす格差とトラブル
- 第11章 就業規則の変更の失敗と成功
- 第12章 就業規則の効力はどこまで認められるか?
また、この書籍の「目次紹介」や「もっと詳しいこだわりポイント」など、詳しい書籍情報については、以下の「書籍紹介」ページをご覧ください。
▶「裁判例に学ぶ就業規則 勝敗を分けた規定と整備の実務」の書籍内容を詳しく解説した書籍紹介ページはこちら
書籍の購入は、Amazonや楽天ブックス、全国の書店からでもご購入いただけますので、まだお読みになられていない方は、是非この機会にご覧いただけますと幸いです。
※Amazonや楽天ブックスのレビューで感想等をいただけましたら大変ありがたくお願いたします。
2.出版記念セミナーの内容
今回の出版記念セミナーでは、「裁判例に学ぶ就業規則 勝敗を分けた規定と整備の実務」の書籍テーマの内容を著者「弁護士 西川暢春」自らが解説、また質疑応答のお時間なども設けて、参加者の皆様からのご質問などにもできる限りご対応させていただこうと考えております。
主なアジェンダ
- オープニング(著者「弁護士 西川暢春」からの自己紹介&書籍紹介&出版に関するお話など)
- 講演
新刊書籍の内容に関する簡単なご紹介をした後、新刊には掲載しなかったいわば番外編として、就業規則にまつわる判断をした裁判例、裁判例にあらわれた就業規則の失敗事例等、裁判例9つ程度をご紹介させていただく内容を考えております。 - 新刊書籍を使用した研修プログラム「咲くや社労士実務研修サービス」(8月スタート予定)のご案内
- 質疑応答
- 終わりのご挨拶
※合計90分程度(時間については目安です。増減があることをご理解ください)
※レジメの配布予定はありません。ご理解いただきますようにお願い致します。
3.講師プロフィール紹介
今回の出版記念セミナーは、「裁判例に学ぶ就業規則 勝敗を分けた規定と整備の実務」の著者「弁護士 西川 暢春」が講師を担当させていただきます。

所属事務所:弁護士法人 咲くやこの花法律事務所 代表弁護士
- 1980年奈良県生まれ。
- 2002年東京大学法学部卒業。
- 2003年 ~ 2005年最高裁判所司法修習生。
- 2005年大阪弁護士会登録。
- 2010年弁護士法人咲くやこの花法律事務所開設
25歳で弁護士となり、現在、弁護士法人咲くやこの花法律事務所代表弁護士。企業の人事担当者や社会保険労務士、人事専門家とともに企業の労務管理の改善、労使紛争の解決に取り組む。全国の企業経営者、人事担当者、社会保険労務士からZoomや電話等での相談を受け付け、事務所顧問先650社。
特に、企業側弁護士として、解雇紛争の深刻さ、裁判の長期化が企業経営に深刻な支障を及ぼすことを痛感し、解雇によらない問題社員対応の解決策を模索。問題社員対応に悩む顧問先を訪問し、能力不足、規律違反などの問題がある従業員と直接話し合いをし、解決することを実践してきた。その経験を通じ、多くの労使紛争で、企業側代理人として裁判によらない解決を実現。
著書に「訴訟リスクを回避する3⼤労使トラブル円満解決の実践的⼿法ーハラスメント・復職トラブル・残業代請求」(令和7年)、「労使トラブル円満解決のための就業規則・関連書式作成ハンドブック」(令和5年)、「問題社員トラブル円満解決の実践的手法-訴訟発展リスクを9割減らせる退職勧奨の進め方」(令和3年)がある。
企業向け法律メディア「咲くや企業法務.NET」や、YouTube「咲くやこの花法律事務所 公式チャンネル」を毎週更新し、企業の労務管理を中心に解説。労働新聞では毎週「ケーススタディ人事学Q&A」の連載を担当。「X(旧:Twitter)」では毎平日6時半に労働判例情報を提供中。
▶弁護士「西川 暢春(にしかわ のぶはる)」のXアカウントはこちら
4.出版記念セミナー開催概要
●開催日:2026年5月12日(火)18:00〜(約1時間半)
●参加費:無料
●定員:500名(※定員数に達した時点で参加申込の受付を終了させていただきますので、参加ご希望の際は早めにお申し込み下さい。)
●参加申込:お申込み〆切日は、2026年5月10日(日)23:59まで
※出版記念セミナーをZoomで視聴するために必要なURLは、申込時にご登録いただいたメールアドレス宛に、セミナー開催日までに視聴方法のご案内のメールを送ります。
●会場:オンライン(Zoom)によるウェビナー
●主催:弁護士法人咲くやこの花法律事務所
5.お願い事項
以下、Zoomでの視聴に関する注意事項をご確認ください。
(1)Zoomは、Webブラウザでの視聴ではなく、アプリケーションをダウンロードしてご覧ください。
Zoomのアプリケーション「デスクトップアプリはこちら」からダウンロードしてください。
※Webブラウザでの視聴は、動作が不安定になることがあります。
(2)本出版セミナーの視聴情報は、参加申込みいただいたご本人のみ有効ですので、他の方にはシェアしないようにしてください。
(3)本出版セミナーを視聴いただく際は、「パソコン」「スマートフォン」「タブレット」のいずれか1デバイスでのみ視聴をお願いします。
※視聴定員に上限数が決まっていますので、ご協力お願いいたします。
6.出版記念セミナーの参加申込み方法
【出版記念セミナー】「裁判例に学ぶ就業規則ー勝敗を分けた規定と整備の実務」特別無料講演の参加申込みは、以下をクリックして、「セミナー申込みフォーム」より参加申込み手続きをお願い致します。
7.本セミナーに関するお問い合わせ
本セミナーに関するお問い合わせは、以下より営業時間内にお問い合わせください。
・咲くやこの花法律事務所 運営事務局
・電話:06-6539-8587 (平日/10時〜19時)
06-6539-8587

































