Webサイトの模倣トラブルでは、模倣を放置すると、取引先や顧客からの信頼喪失、売上の減少を招く危険があります。
Webサイトのコンテンツやテキストがデッドコピーされたり、模倣されるトラブルが典型的なご相談のケースです。Webサイトの模倣を放置すると、取引先や顧客からの信頼喪失、売上の減少を招く危険があるため、著作権に強い弁護士による対応で、迅速な解決を実現します。
ソフトウェアのライセンス契約は多くのユーザーと同じ内容の契約を締結することが通常ですので、内容に不備があった場合のリスクも重大なものになります。
ASP、クラウド型サービス、その他ソフトウェアのライセンス契約では、ライセンスの範囲、禁止事項、サービス終了時の処理、免責事項などの記載が重要なポイントで、これらに関するご相談が多いです。また、代理店による販売を行う場合のサービス提供元と代理店との契約内容のご相談、ライセンス契約中のトラブル、ライセンス契約終了時のトラブルについてのご相談なども多くなっています。
他社から著作権侵害の主張を受けたときに放置したり、対応が遅れると、訴訟に発展し、損害賠償額も多額になる危険があります。
画像やソフトウェア、イラスト、音楽、プログラムなどについて第三者から著作権を侵害しているとして使用停止や損害賠償請求の通知を受ける場合が典型的なケースです。著作権侵害の主張を受けたときは、まず、事実関係を正確に確認したうえで、著作権の侵害の有無についての法的な判断をし、内容に応じて適切な対応をすることが必要です。
他社による著作権侵害を放置すると、自社のブランド価値の低下、取引先や顧客からの信頼喪失、売上の減少を招く危険があります。
現在、Webサイトの画像やテキストの盗用、キャラクターの模倣、パロディ商品など、自社の著作権が他社により侵害された場合のトラブルについてご相談が多くなっています。著作権侵害を発見したときは、すみやかに適切な対応をとることが必要です。
Webサイト制作の事業では、著作権について納品先や外注先との間の契約書で正しい処理をしない場合、著作権をめぐるトラブルが発生する危険があります。
Web制作会社の場合、「納品先や外注先との著作権の処理」、「フリー素材や購入素材利用の際の著作権の処理」など、Web制作会社ならではの注意が必要です。ITに強い弁護士が揃う咲くやこの花法律事務所にはWeb制作会社の顧問先も多数あり、その経験とノウハウをもとにご相談を承っています。
システム開発の事業では、著作権についての処理を誤ると、外注先やユーザーから著作権侵害についての責任を問われる危険があります。
システム開発会社の場合、「納品先や外注先との著作権の処理」、「フリーソフト利用の際の著作権の処理」など、システム開発会社ならではの注意が必要なポイントについてご相談をいただくことが多くなっています。咲くやこの花法律事務所では、ITに強い弁護士が揃うことから、システム開発会社の顧問先が多くあり、その経験とノウハウをもとにご相談を承っています。
音楽関係の事業を営む場合や、音楽を事業に利用する場合、著作権について正しい処理をしなければ、著作権侵害による損害賠償請求、刑事手続きのリスクがあります。
咲くやこの花法律事務所には、音楽関係に強い弁護士も在籍しています。音楽業界ならではの専門知識が必要となる音楽関係事業者からも、著作権に関するご相談をいただております。
デザイン会社では、著作権について正しい処理をしない場合、納品先や外注先との間で著作権トラブルが発生する危険があります。
咲くやこの花法律事務所では、デザイン会社の顧問先も多く、「デザイン会社と納品先」、「外注先との著作権の処理」、「自社制作のデザインを模倣された場合のトラブル解決」など、デザイン会社ならではの相談が多くなっています。
動画制作事業、動画閲覧サイト運営事業では、動画の著作権について契約書で正しい処理をしない場合、著作権侵害についての責任を問われる危険があります。
動画制作事業では「納品先や外注先との著作権の処理」、「音楽の著作権の処理」などに注意が必要なため、これらに関する相談が多くなっています。また、動画閲覧サイト運営事業では、「動画提供者や閲覧者との著作権の処理」、「音楽の著作権」などに注意が必要なため、これらに関する相談が多くなっています。咲くやこの花法律事務所には、動画制作事業や動画閲覧サイト運営事業の顧問先があり、その経験とノウハウをもとにご相談を承っています。
素材ダウンロードサイトの事業では、素材提供者との著作権トラブル、第三者との著作権トラブルが発生する危険があります。ダウンロードサイトの性質上、著作権の処理に問題があれば、インターネット上で拡散されやすく、事業の重大なリスクになることがあります。
素材ダウンロードサイト運営の事業では、「利用規約」を十分に整備し、また、「第三者の著作権を侵害する事態を防ぐ予防策」を講じることが必要なため、それらに関連する相談が多いです。また、素材ダウンロードサイトの運営に関して著作権トラブルが発生した場合は、迅速に適切な対応をして、解決することが大切です。
咲くやこの花法律事務所は、500社(2023年10月現在)を超える企業様と顧問契約をしていただいています。日ごろの顧問先対応の過程で、著作権トラブルの相談や、悪質な著作権侵害の事件に対応しております。そして、著作権における問題やトラブルの発生を防ぐためのリスク対策として、著作権に関する契約書・ライセンス契約書など、正しい契約書の作成などにも力を入れさせていただいております。著作権関連トラブルの解決スキルや判例知識、ノウハウも数多く蓄積されており、企業法務に精通した著作権に強い弁護士がこれまでの積み重ねを生かして、ベストなサポートを実現します。
著作権に関する予防法務やトラブル解決の指針となるのが判例知識です。咲くやこの花法律事務所では、毎週、全弁護士が参加して判例研究会を開催しており、各種著作権に関するこれまでのトラブル事例について深い判例知識を備えています。また、最新の判例検索システムを備えており、いつでも判例調査が可能です。
これまで数多くの企業様が、著作権に関する契約書作成の依頼や著作権トラブル解決のご相談にお見えになりました。そして、その多くの方々から実際に契約書作成のご依頼やトラブル解決に向けた事件のご依頼を受け、解決してきました。著作権問題やトラブルの解決の実績は事務所内で全弁護士に共有されており、新しいご依頼にもこれまでの事務所の経験値を生かしたベストな解決が可能です。
著作権に関する問題やトラブルはある日、突然やってきます。お困りごとが発生しても弁護士と連絡がとれないのでは意味がありません。咲くやこの花法律事務所では、お問い合わせや事件対応の場面で、「相談者」や「依頼者」との連絡をこまめにとり、クイックレスポンスで対応します。従来の弁護士のイメージを覆す驚きのスピードでお客様の不安を1秒でも早く解消します。
「弁護士の説明のわかりやすさ」が弁護士サービスの重要な品質の1つであると私たちは考えています。弁護士に著作権に関する問題やトラブルの相談をしても、「難しい専門的な解説ばかりを使った話をされて、結局どうしてよいかわからなかった」ということでは全く意味がないからです。全弁護士が一丸となって「とにかくわかりやすく」を実現し、ご相談の際は「明日からどうすればよいのか?」、「どのような道筋で解決するのがよいのか?」を具体的にお伝えします。
「咲くやこの花法律事務所」は、100%企業側の立場に立ったサポートを徹底している企業向け法律事務所です。ちょっとした著作権に関する相談など、小さな事で弁護士に相談するのは敷居が高いと思われたりするようですが、弁護士と経営者とが「とにかく相談のしやすい関係構築」をすることで、どんなに小さな不安や疑問などもすぐに解決していただけます。
咲くやこの花法律事務所には、フットワークが軽く、最新のビジネス事情にも精通している「30代の若手弁護士」から、一部上場企業に長年在籍し企業実務に精通した「50代の弁護士」まで、幅広い弁護士が在籍しております。著作権関係でもご相談内容に応じて最適な弁護士がお客様をサポートします。
咲くやこの花法律事務所には、「IT分野」など、最新サービス、最新ビジネスに明るい弁護士が多数在籍しています。そのため、WebやITサービス、システムに関わる著作権の相談にも対応しています。「顧問弁護士に新しいサービスの内容を理解してもらえなかったが、咲くやこの花法律事務所に相談したらわかってもらえた」という声を多くいただいていますので、お気軽にご相談下さい。
トラブルが起こったのに、弁護士に相談するまでに時間がかかるのでは意味がありません。咲くやこの花法律事務所には11名の著作権分野に強い弁護士が常時在籍しているため、できる限りお客様のご希望日時に相談をお受けできるように調整して対応します。
既に弁護士にご相談されている著作権トラブルや著作権に関する契約書作成などについても、「セカンドオピニオン」としてのご相談をお受けしています。これまで多数の実績と経験を生かし、ベストのサポート内容や解決策をご提案します。
著作権を侵害しているかどうかの判断には「著作権法」の専門的な知識が必要です。著作権侵害のクレームを他社から受ける心配があるときは、必ず事前に弁護士に相談しましょう。著作権に精通した弁護士への相談により、著作権侵害の有無が明確になり、他社との著作権トラブルを事前に予防することができます。
ITサービス運営の事業では、利用者や第三者との著作権トラブルを防止するために、「利用規約」を整備することが重要です。また、ビジネスモデル自体に、著作権トラブルの危険がないかを確認し、危険がある場合は予防措置を講じることで、著作権トラブルを事前に回避することが可能になります。
Webサイト制作やシステム開発の事業では、納品先や外注先との著作権トラブルに注意が必要です。また、第三者に著作権がある素材の利用の際も注意が必要です。著作権に精通した弁護士への相談により、Webサイト制作やシステム開発の事業に多い「著作権トラブル」を事前に回避することができます。
音楽関係の事業では、音楽の著作権の処理に注意が必要です。専門性の高い音楽関係の著作権に精通した弁護士への相談により、著作権トラブルを事前に回避し、安定して事業を成長させることができます。
自社のWebサイトやデザインの著作権を他社にコピーされ、あるいは模倣された時は、売上の減少や顧客からの信頼低下の危険があるため、適切にスピード対応することが必要です。弁護士から、著作権侵害について警告を行ってコピーや模倣箇所を削除させることで、トラブルを早期に解決することができます。また、著作権侵害により自社に発生した損害があるときは、その損害賠償を請求することが可能です。
他社から著作権侵害の警告を受けた時は、そのまま放置すると、裁判に発展するリスクが高くなります。裁判になると仮に勝訴しても対応に多大な時間と費用を要することから、他社から著作権侵害の警告を受けたときは、迅速に対応して、裁判に発展する前に解決することが重要です。弁護士が、相手の主張に適切な反論を加えることで、自社にとっても納得・了解できる条件で、裁判前に解決することが可能です。
他社から著作権侵害による損害賠償請求を受けた時も、そのまま放置すると、裁判に発展するリスクが高くなります。著作権に関する損害賠償の裁判は、請求額が高額になることが多く、それに伴って裁判で敗訴した場合の支払額も多額にのぼるリスクがあります。裁判に発展する前に、弁護士から適切な反論を加え、請求額を減額し、あるいは、事案によっては支払額なしで、裁判前に解決することが重要です。
事務所に来所、または電話・Web会議ツール(Zoom、Microsoft Teams等)で、ご相談をお受けする際に必要な弁護士費用です。
初回の相談料 | 2回目の相談料 |
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30分あたり
5,000円+ 税
(顧問契約締結の場合は無料) |
30分あたり
10,000円+ 税
(顧問契約締結の場合は無料) |
着手金とは、弁護士に事件の解決を依頼した場合に、 弁護士が事件の手続きをすすめるために最初に受け取る弁護士費用のことです。報酬金とは、弁護士に事件の解決を依頼した場合に、 その事件の成功の程度に応じて事件解決時に受け取る弁護士費用のことです。
着手金・報酬金の決め方 | 着手金・報酬金については、ご相談時に事件の内容や事件の規模、弁護士による解決方針を踏まえて、ご相談時に見積もりをいたします。 咲くやこの花法律事務所では、お客様に安心してご依頼いただくことができるように、弁護士費用について書面による明確なご説明を徹底しております。 |
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着手金・報酬金についての考え方 | 著作権に関する事件の着手金、報酬金は、事件の経済的利益の額を参考に、事案の難易、時間及び労力、事件の見通し、事件処理のための特別の調査・研究の必要、事件に要する期間、その他の諸般の事情を考慮して定めています。そのため、個別の事案によって大きく異なりますが、以下では弁護士費用の目安をご説明したいと思います。 |
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