残業代トラブルに強い企業側の弁護士へ相談
残業代トラブルに関するサービス紹介動画のご紹介
咲くやこの花法律事務所の残業代トラブルに強い企業側の弁護士への相談サービスの紹介動画をご覧いただけます。
従業員や退職者との残業代トラブルに関するよくある相談内容をはじめ、実際のトラブルに対してどのような解決結果を目指すことができるのかについてや、これまでのサポート実績紹介、具体的な弁護士によるサポート内容、解決までの流れ、弁護士に相談すべき理由、残業代トラブル対応に関する弁護士費用(費用例付き)などを代表弁護士「西川 暢春」が動画で詳しく解説しています。
従業員や退職者との残業代トラブルでよくある相談内容
咲くやこの花法律事務所にいただく、残業代トラブル対応に関する
よくある相談内容についてのご紹介です
残業代を支払っていなかったケースでよくある相談内容!
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1
退職者からの残業代請求
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2
営業職の従業員からの残業代請求
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3
管理職の従業員からの残業代請求
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4
パート社員・アルバイトからの残業代請求
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5
その他従業員からの残業代請求
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6
退任した取締役からの残業代請求
残業代を支払っていたがトラブルになったケースでよくある相談内容!
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1
残業代を基本給に含めて払っていた場合のトラブル
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2
固定残業代を超える部分の残業代についてのトラブル
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3
固定残業代制度の無効を主張されるトラブル
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4
運転手の手待ち時間についての残業代トラブル
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5
始業前の時間についての残業代トラブル
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6
持ち帰り残業の時間についての残業代トラブル
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7
残業許可制の会社での無許可残業についてのトラブル
このようなトラブルに対して、以下のような解決を目指すことができます。
残業代トラブルに強い弁護士がサポートすることで、
- 過大な請求の減額が可能
- 紛争を波及させないために守秘義務付きの和解ができる
- 裁判前の早期解決で支払いを最小限におさえることが可能
- 不当な請求については裁判で徹底的に争うことができる
- 労基署からの調査についても円満解決が可能
残業代トラブル対応の「解決実績」
咲くやこの花法律事務所の 残業代トラブル対応の
解決実績を一部ご紹介いたします!
解決実績1
退職した元従業員から会社に対し、残業代の請求がされた事案です。依頼者は首都圏の会社であったため、近くの法律事務所に相談されましたが、否定的な見解が多かったということで、咲くやこの花法律事務所にご相談いただきました。遠方のため、電話での打ち合わせのみで一度もお会いすることはできませんでしたが、弁護士が交渉の依頼を受けて「管理監督者にあたる」などの主張を行い、反論した結果、当初の請求額を3分の1以下に減額して解決することができました。
解決実績2
小売業者が退職者(商品の配達を担当していたドライバー)から、在職中の未払い残業代を請求された事案です。弁護士が交渉の依頼を受けて、「ドライバーの主張する残業時間が長すぎること」、「在職中に支給されていた早出手当は残業代の支払いでありその分減額すべきこと」などを主張した結果、大幅に減額して解決することができました。
解決実績3
退職した従業員から裁判を起こされ、残業代と解雇予告手当の請求がされた事案です。弁護士が証拠をもって会社側の主張を行い、無事に全面勝訴して解決にいたりました。
解決実績4
運送会社を退職した従業員が弁護士に依頼して会社に残業代を請求し、咲くやこの花法律事務所が会社側から交渉の依頼を受けて解決したケースです。労働時間の計算方法や目的地到着後の待機時間について重点的に反論した結果、請求額を大幅に減額し解決に至りました。
解決実績5
小売業の会社の元従業員が「在職中に休日出勤したのに休日割増賃金による計算がされていない」などと主張して、会社に未払い残業代などを請求していた事件です。弁護士が交渉の依頼を受けて会社側の立場で反論し、半額程度での解決ができました。
解決実績6
製造業の会社への労働基準監督官の立ち入り調査に対して、弁護士が同席して対応した事案です。事前に問題になりそうな点について自主的に改善計画を立て、立ち入り調査の当日に弁護士が監督官にその内容を説明したことで、会社は厳しい処分を受けることなく、無事に調査に対する対応を終えることができました。
もっと解決実績を見る
事件解決後の「お客様アンケート」のご紹介!
埼玉県の会社経営者のお客様
- 1,満足度は?
- とても満足した
- 2,問い合わせ時の対応は?
- 他に2~3つの法律事務所に落としどころを聞いたところ、負け試合といわれたところ、六法全書を開きながら負け試合と言われたところなどばかりだったが、遠方にもかかわらず電話で話をしっかり聞いていただいたところがよかった。
- 3,依頼して良かった点は?
- 負け試合なりにも、しっかりとこちらの主張すべきところを主張し対策が打て請求額の減額ができた点。どうしても私の主張したいこと、いろいろと自分を有利にする材料を40点も50点も考え、弁護士先生に伝えましたが、最終的には、先方様との交渉で、有利になる点をしっかりピックアップしていただけた点がよかった。(失礼な言い方ですが、他にあまり表現が無いので、)とても鋭く頭の切れる優秀な先生だと思いました。
福岡県の医療機器販売業のお客様
- 1,満足度は?
- とても満足した
- 2,問い合わせ時の対応は?
- 親切で丁寧な電話応対でしたので、相談しやすい、という印象でした。
- 3,依頼して良かった点は?
- 渕山様の一生懸命な姿勢が感じ取れましたので、任せっきりにするのではなく、こちらも「頑張らないと」という気になり、資料も一生懸命準備しました。年末年始の取り組みで私自身多忙という事もあり、直接お話しする機会は少なかったのですが、丁寧で分かりやすく、また、あらかじめ不利になる点などの説明もあり、たとえ結果がどうであれ、渕山様にお任せして、何一つ後悔はありませんでした。勿論、結果も満足いくものでした。感謝です。
北海道の保険代理店のお客様
- 1,満足度は?
- 満足した
- 2,問い合わせ時の対応は?
- 問題無く、良かったと思います。
- 3,依頼して良かった点は?
- 当初、担当弁護士が途中で変わってしまった点がありましたが、スムーズな引き継ぎがあり問題なく解決までいくことができ良かったです。
サポート内容と解決までの流れ
咲くやこの花法律事務所の残業代トラブル対応に強い弁護士による、
サポート内容のご案内と問題解決までの流れをご紹介します。
弁護士による「4つのサポート内容」
サポート内容1
残業代請求についての会社側の立場での交渉
残業代請求の内容証明郵便が届いた、あるいは口頭で請求された、タイムカードの開示を求めら
れたという段階で弁護士にご依頼いただき、裁判になる前の交渉の中で、反論、交渉し、解決を
するケースです。交渉段階から弁護士に依頼することで、費用をおさえ、また会社に有利な解決
を目指すことが可能になります。
サポート内容2
残業代請求訴訟への対応
残業代請求の訴訟を起こされ、会社側の立場で弁護士が反論し、解決するケースです。訴訟では証拠をもとに会社側の主張をわかりやすく整理し、裁判官に伝えることが重要です。事務所の経験とノウハウを生かし、企業側の立場で有利な解決を目指します。
サポート内容3
残業代を請求する労働審判への対応
労働審判は非常にタイトなスケジュールで行われ、準備期間が短いことが特徴です。労働審判の申し立てが届いたら早急に弁護士の相談し準備を開始する必要があります。咲くやこの花法律事務所では事務所の弁護士間で経験とノウハウを共有しています。これまでの経験を生かして会社側の主張を十分に尽くしたうえで適切な解決をすることを目指します。
サポート内容4
労働基準監督署の調査への対応
労働基準監督署からの立入調査については事前に弁護士にご相談いただき、指摘されそうな項目について対策を固めておく必要があります。当日は弁護士が調査に立ち会い、弁護士から労働基準監督官に説明を行うことで、調査による支障を最小限に食い止め、円満解決を目指します。
解決までの主な流れ
手順1
初回相談(面談、電話、Zoomなど)
初回相談の際に、請求者の残業の状況や、会社での業務内容・役職、会社での時間管理の状況などを詳しく把握させていただき、今後の対応方針を決めます。
手順2
打ち合わせ(面談、電話、Zoomなど)
初回相談後に会社から時間管理に関する資料などをお送りいただき、弁護士が確認させていただきながら、反論材料を集め、反論の骨子を組み立てます。
手順3
相手との交渉または裁判対応
弁護士が事務所の経験とノウハウを駆使しして、相手方との交渉にあたります。また、裁判あるいは労働審判に発展している場面では、早急に会社側の主張を整理し、裁判官にわかりやすく伝えることで適切な解決を目指しま
す。
手順4
解決
解決時は合意書を作成し、二度と同様の請求を受けないようにしておくことが必要です。また、状況に応じて、解決内容を第三者に口外することを禁止する口外禁止条項や、会社に対する誹謗中傷を禁止する誹謗中傷禁止条項を入れて解決します。
残業代トラブルの対応を早期に弁護士に相談すべき理由
残業代に関するトラブルは、自力で解決しようとすると、
本来円滑に解決できていた問題がこじれたり、本来の残業代に加えて付加金、遅延損害金などの
法律上のペナルティが加算され、膨大な金額になることがよくあります。
このようなケースにならないためには、
「とにかく早めに弁護士に相談する」ことが最大のポイントです。
以下では、早期に弁護士に相談すべき理由について詳しくご紹介します。
早期に弁護士に相談すべき「5つの理由」
理由1
裁判前の交渉を弁護士に依頼することで請求額の減額が可能
残業代請求をできるだけ会社に有利な内容で解決するために最も重要なポイントは、裁判になる前のできる限り早いタイミングで弁護士に依頼することです。弁護士が裁判になる前の交渉を担当することで請求額の大幅
な減額が可能になることがあります。裁判になってからではこのような減額が難しいケースも多いため、残業代を請求されたら自己流で対応せずにまずは早急にご相談いただくことが重要です。
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理由2
裁判で争ったほうが良いケースと交渉で解決したほうが良いケースの見極めが可能
残業代請求については交渉での解決を目指すことが会社にメリットになるケースが多いですが、中には徹底的に裁判で争ったほうが良いケースもあります。
弁護士に早期に相談することで、どちらのケースかの見極めをして適切な方針をたてることができます。自己流で対応することにより失敗し、多額の損失をだすことを防ぐことができます。
理由3
他の従業員への波及を防ぐ口外禁止についても交渉が可能
裁判になってしまうと解決までの期間が長引き、残業代請求が他の従業員に波及するおそれがあります。できる限り早く口外禁止条項付の和解で解決することで問題の拡大を防ぐことができます。
理由4
裁判や労働審判になってしまったケースでは反論の準備を早急に進めることが必要
裁判や労働審判に発展してしまった場合は、できる限り早く弁護士に相談し、会社側の反論をまとめることが必要です。特に労働審判については弁護士への相談が遅れると手遅れになるケースがあります。
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理由5
労働基準監督署の立ち入り調査については弁護士に事前相談のうえ会社側から改善姿勢を示すことが重要
労働基準監督署の立ち入り調査については、従業員へのインタビュー調査なども行われることが通常です。調査を待つのではなく、調査に先だって弁護士に相談し、改善すべき点は改善する姿勢を示すことにより、円満に解決し、また、調査の一部を回避することも可能です。
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- 裁判に発展してしまい、解決までに費用と時間がかかってしまう。
- 遅延損害金や付加金が加算され、本来の残業代の額を超える多額の支払いが必要になる。
- 残業代請求が他の従業員にも波及し、トラブルが拡大する。
「こんなケース」にならずに
スムーズに
問題を解決するポイントは?
「弁護士費用」
残業代トラブルの対応について弁護士に相談する際の「法律相談の相談料」や、
実際に事件を弁護士に依頼した際の「着手金・報酬金」などの弁護士費用のご案内です。
※ 咲くやこの花法律事務所は、適格請求書発行事業者です(登録番号 T7120005012377 )。
弁護士へ相談するのに必要な相談料
法律相談の弁護士費用
事務所に来所、または電話・Web会議ツール(Zoom、Microsoft Teams等)で、ご相談をお受けする際に必要な弁護士費用です。
初回の相談料 |
2回目の相談料 |
30分あたり
5,000円+ 税
(顧問契約締結の場合は無料)
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30分あたり
10,000円+ 税
(顧問契約締結の場合は無料)
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残業代トラブルの対応を弁護士へ依頼するのに必要な料金
事件依頼の着手金・報酬金について
着手金とは、弁護士に事件の解決を依頼した場合に、 弁護士が事件の手続きをすすめるために最初に受け取る弁護士費用のことです。報酬金とは、弁護士に事件の解決を依頼した場合に、 その事件の成功の程度に応じて事件解決時に受け取る弁護士費用のことです。
着手金・報酬金の決め方
着手金・報酬金の決め方 |
着手金・報酬金については、ご相談時に事件の内容や事件の規模、弁護士による解決方針を踏まえて、ご相談時に見積もりをいたします。
咲くやこの花法律事務所では、お客様に安心してご依頼いただくことができるように、弁護士費用について書面による明確なご説明を徹底しております。 |
着手金・報酬金について
着手金・報酬金についての考え方 |
残業代トラブルに関する事件の着手金、報酬金は、事件の経済的利益の額を参考に、事案の難易、時間及び労力、事件の見通し、事件処理のための特別の調査・研究の必要、事件に要する期間、その他の諸般の事情を考慮して定めています。そのため、個別の事案によって大きく異なりますが、以下では弁護士費用の目安をご説明したいと思います。 |
事件の着手金・報酬金について
1,残業代請求についての会社側の立場での交渉
<ケース>
残業代請求の内容証明郵便が届いた、あるいは口頭で請求された、タイムカードの開示を求められたという段階で弁護士にご依頼いただき、裁判になる前の交渉の中で、反論、交渉し、解決をするケースです。
着手金 20万円+税~
報酬金 20万円+税または請求額減額分の10%+税~
2,残業代請求訴訟への対応
<ケース>
残業代請求の訴訟を起こされ、会社側の立場で弁護士が反論し、解決するケースです。
着手金 45万円+税~
報酬金 45万円+税または請求額減額分の10%+税~
3,残業代を請求する労働審判への対応
<ケース>
残業代請求の労働審判を起こされ、会社側の立場で弁護士が反論し、解決するケースです。
着手金 45万円+税~
報酬金 45万円+税または請求額減額分の10%+税~
4,労働基準監督署の調査への対応
<ケース>
労働基準監督署からの立入調査に対して弁護士が立ち合いのもと解決するケースです。
着手金 20万円+税~
報酬金 20万円+税~
別途、会社までの距離に応じた日当が必要になります。
5,顧問弁護士サービス
<ケース>
顧問弁護士にいつでも相談できる体制を整え、継続的に労務管理の改善、労務トラブルの予防、就業規則
の改善を行うサービスです。
顧問料 月額3万円+税(ミニマムプラン)~月額10万円+税(しっかりサポートプラン)
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弁護士紹介
代表弁護士
西川 暢春(にしかわ のぶはる)
大阪弁護士会/東京大学法学部卒
弁護士
小田 学洋(おだ たかひろ)
大阪弁護士会/広島大学工学部工学研究科
弁護士
池内 康裕(いけうち やすひろ)
大阪弁護士会/大阪府立大学総合科学部
弁護士
片山 琢也(かたやま たくや)
大阪弁護士会/京都大学法学部
弁護士
堀野 健一(ほりの けんいち)
大阪弁護士会/大阪大学
弁護士
渕山 剛行(ふちやま よしゆき)
大阪弁護士会/大阪大学法学部法学科
弁護士
木曽 綾汰(きそ りょうた)
大阪弁護士会/大阪大学法学部法学科
弁護士
小林 允紀(こばやし みつき)
大阪弁護士会/京都大学法学部
弁護士
井田 瑞輝(いだ みずき)
大阪弁護士会/京都大学法学部
弁護士
木澤 愛子(きざわ あいこ)
大阪弁護士会/慶應義塾大学法学部法律学科
弁護士の紹介についてはこちら
咲くやこの花法律事務所の弁護士へのご相談方法
咲くやこの花法律事務所の弁護士へのご相談方法は主に3つあります。
「来所による相談」「電話・テレビ電話による相談」「オンラインビデオ(Zoom、Skype)による相談」など、
以下の相談方法よりご希望の方法をご選択していただけます。
「3つの相談方法」から選んでいただけます。
1,来所による相談方法
事前にお電話またはお問い合わせフォームからご連絡いただき、予約をとってください。そのうえで、来所いただいき、弁護士がご相談をお受けしています。
2,電話・テレビ電話による相談方法
電話またはテレビ電話によるご相談もお受けしています。まずは、電話またはお問い合わせフォームからご連絡いただき、電話による相談の日時を予約してください。予約していただいた時刻に弁護士からお電話を差し上げます。
3,オンラインビデオ(Zoom、Skype)による相談方法
Zoom、
Skype、
GoogleMeetなどにより、遠隔で弁護士と対面しながらご相談していただくことも可能です。まずは、電話またはお問い合わせフォームからご連絡いただき、相談の日時を予約してください。その時刻に弁護士からZoom、Skypeなど、ご希望の方法でお電話を差し上げます。
残業代問題やトラブルに関するお役立ち情報
残業代に関して、
きちんとおさえておくべき重要な情報を、以下で弁護士がご紹介します。
弁護士が教える
「残業代問題やトラブルに関するお役立ち情報」
トラブルを起こさない労働問題・労務トラブルの予防法務対策!顧問弁護士サービスの活用をオススメします
企業法務に強い弁護士チームによる万全なサポートを受けていただけます。
徹底した予防法務サポートと万が一のトラブル発生時のスピード対応で話題の
咲くやこの花法律事務所の顧問弁護士サービスのご案内です。
顧問弁護士の相談についてはこちら
更新日:2024年11月20日
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